秋になると、スーパーにちらほらと旬の生筋子が並びますね!
ところで筋子とイクラの違いってなんでしょうか?
いろいろ調べてみると、以下のことが分かります。
筋子は鮭の卵巣に卵が入ったままの状態を意味し、イクラは筋子から卵だけを取り出して塩漬や醤油漬けにしたものです。
ということは生筋子からイクラが作れる!!ということですね。
昨日スーパーに行ったら生筋子がなんと半額で売っていました。
色々とネットに書かれたレシピを見ながらイクラの醤油漬けを作ってみたのですが、思いのほか簡単においしくできましたので記事にしてみたいと思います。
目次
生筋子からイクラの醤油漬けを作るために必要な道具・材料
まずは道具として「ボール」、「ザル」、「塩」、「菜箸」です。
金網を使う方もいらっしゃいますが、なくても大丈夫でした!!
次に材料ですが、なんといってもメインは生筋子。そして醤油つけダレの調味料です。
材料 | 分量 |
---|---|
生筋子 | 片腹(200g~250gぐらい) |
つけダレ | |
・醤油、酒、みりん | 大さじ2 |
・めんつゆ | 大さじ1 |
・昆布 | 10cm程度 |
塩(ほぐし用) | 適量 |
調理開始!
お湯を沸かす
お風呂よりちょっと熱いぐらい(50度ぐらい)までお湯を沸かします。
温度については、そんなに気にせずだいたいの目安でだいじょうぶです。
ボールにお湯を入れて塩を溶かす
約500ccぐらいのお湯をボールに入れて、塩を大さじ1杯入れて溶かします。
生筋子の投入
半額で売ってた生筋子です。
みんなイクラ作ったりしないのかなーまだ2パックぐらい残っていました。
もっと買えばよかった。
生筋子を先ほどのお湯に投入し、じゃぶじゃぶ菜箸でほぐしていきます。
けっこう激しくやってもだいじょうぶです。1~2分ぐらい、ほぐれてくるまでかき回しましょう。
筋を取りのぞく
ある程度ほぐれたらザルにあげてください。
筋がはがれていると思いますので、大きい皮や筋を手で取り除きましょう。
塩水で何度か洗う
ボールに塩水(水500ccぐらいと塩大さじ1杯)を作り、イクラを入れてやさしく手でかき混ぜるように洗いましょう。
皮が浮いてきますので、すくい出しながら皮や汚れをとります。
この作業は、皮がでなくなるまで3回~4回くりかえします。
つけ醤油ダレを作る
醤油、酒、みりん、めんつゆを入れて中火で1分程度、加熱しアルコール分を飛ばしたら昆布を入れて火を止めて冷まします。
醤油ダレは適当に熱が取れれば大丈夫です。
容器に入れて漬け込む
容器にイクラと醤油ダレを入れて冷蔵庫にいれておきます。
半日ぐらい漬け込めば完成です。
すごく簡単ですよね。イクラが醤油ダレを吸ってプチプチに光り輝いています。
これはおいしそう!食べるのが楽しみになってきました。
イクラ丼で食べてみる
さっそく、アツアツのご飯の上にイクラと刻みのりをかけてイクラ丼にしていただきました。
口の中で噛むたびにプチプチとイクラのおいしさが広がります。漬け込みの際に入れておいた昆布のダシもよく出ていて深い味わいが感じられます。
ほんと、作ってよかったです!!
半額で買えたこともあり、生のイクラ200g(醤油ダレも入れると250gかな?)を600円以下で手に入れることができました!!
アマゾンとかでみると、冷凍イクラしょうゆ漬けが250gで4,000円ぐらいしているようなのでコスパがかなりいいですね。
まだこの時期なら何度かスーパーで生筋子に出会えると思うので、またチャレンジしてみたいと思います。
みなさんも是非、おためしくださいね。
初見です!ぼくも今度値引きしてたら筋子買って作ってみますねー!お腹すきました!!
ありがとうございます。イクラを買うのが勿体ないと思ったくらいおいしかっですよ!おすすめですので、是非お試しください(*’ω’*)