子どもの計算力がみるみる向上!ラーニング・ラップアップスの話

みなさん、お子さんの計算力をどうやって鍛えていますか?

算数では、いかに早く正確に計算できることはかなり重要ですよね。

計算が多少遅くても確実にできればよいという考え方もありますが、本人が問題を解くのに時間がかかると算数に苦手意識を持ってしまい、伸び悩んでしまうこともあるようです。

ということで、今回は、ゲーム感覚で遊びながら計算力をメリメリと鍛えられるボーネルンドのラーニング・ラップアップスを紹介したいと思います。

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ボーネルンドってどんな会社?

ボーネルンドは、日本の「あそび道具」(オモチャではないのがポイント)をつくる会社です。
コンセプトは、子供の成長の重要な要素として「あそび」があるとの考えから、あそびを通して生きるために必要なことを学ぶという思想で運営されています。

ボーネルンド社HP

わたしはボーネルンドって海外メーカーなんだろうと思っていたのですが、日本メーカーと知ってかなり驚きました。

言われてみれば、近所にも「ボーネルンドあそびのせかい」という屋内施設があったような・・・
あそびながら、色々なことを学べる機会を取り入れた商品を多数販売されており、ホームページを見るとたくさんのあそび道具があってたのしいです。

ラーニング・ラップアップスって何?

写真が、ラーニング・ラップアップスシリーズです。

ラーニング・ラップアップスは、算数で重要な要素となる四則演算を、たのしみながら学ぶためのあそび道具です。
たし算、ひき算、かけ算、わり算用にそれぞれ商品が存在します。

ラーニング・ラップアップスの種類

溝が付いたプラスチック製のカードと、ヒモが特徴です。

ラーニング・ラップアップスでどうやって遊ぶの?

かけ算を例に説明書を撮影したものです。
カードの両端に数字が書かれており、かけ算の倍数(×1等)が中心に記載されていることが分かります。

説明書

上から順番に、左の数字に対して倍数をかけた時の答えとなる数字にヒモを掛けていきます。
写真は、倍数4のカードに対してヒモを掛けていった例です。

掛け算で遊んだ例

1×4=4だから、4を通して3×4=12だから12を通してといった感じで上から順に指定された倍数で掛け算をして、右側の数値にヒモをかけていきます。

ヒモを掛けるという作業は、指先を使いますのでついつい、集中しながら黙々と遊んでしまいます。

すべての溝にヒモが掛かれば終了です。
こたえ合わせは、裏返すと正しい答えにヒモを掛けた場合の線が引かれており、間違っていないかどうかが瞬時にわかります。

答え合わせ

二つ用意してスピード競争したり、ヒモを掛け終わるまでの時間を図って、タイムアタックでどちらが早く計算を終わらせるか競争するといった遊びができますね。
大人でも慣れていないと負けちゃう可能性がありますよ。

カードはそれぞれ10枚で構成されています。
九九の練習なんかにもピッタリですね!!

カードを広げた写真

まとめ

ラーニング・ラップアップスの良い点は以下の通りです。

ラーニング・ラップアップスの良い点
・場所を選ばない
・答え合わせが一瞬でできる
・ゲーム感覚で楽しめる
・繰り返しあそぶことで自然と計算力が身につく

とくに、電車や車の中など、場所を選ばずどこでもやれるのは良いですね!
さらに答え合わせが裏返すだけで完了しますので、親が一つ一つ検算する必要が無いというのは大きなポイントだと思います。

ちょっとしたお出かけや、旅行なんかにバッグに一つ入れておくだけで、親子でゲーム感覚で計算力を高めることができますので、是非、みなさんもおためしください。

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ABOUTこの記事をかいた人

千葉県市川市在住。システムエンジニア兼ブロガー兼二児のパパ。 小学生と幼稚園の二人の娘がいます。ついつい、家電製品や新しいグッズが出ると飛びついてしまって家電芸人ならぬ、家電SEと化しています。