卵を産ませろ~ウミガメの島のボードゲームが面白いという話

みなさん、ご家族とボードゲームとかやっていますか?
人生ゲームとかが定番ですよね~
子どもの頃にみんなでワイワイ遊んだ経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。

今回はサイコロとコマを使って簡単に遊べるボードゲーム 「ウミガメの島」を遊んだので記事にしたいと思います。

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ウミガメの島ってどんなボードゲーム?

「ウミガメの島」は、とある島を舞台にしたカメたちの産卵の争いです。まずは、全員イカダから始まります。

プレイヤーは、カメのコマを手にし、サイコロをふります。

ウミガメの島の全体
サイコロの出た数だけボードを進んで、産卵場所(マスの21番)まで無事たどり着ければ数字の書かれた「たまごカード」をゲットできます。
マスはウミガメの島を周回する形で21マスあります。

数字の書かれたカードは、カメが卵を産卵した数を表していますので最終的にはカードがなくなるまで周回して、集めたカードにかかれた数字の合計が多かった人の勝ちとなります。

ウミガメの島の箱の中身

ゲームの説明書、サイコロ、たまごカード、カメ、ボードが入っています。

ウミガメの島の箱の中身
ボードは表が昼のウミガメの島。裏が夜のウミガメの島です。

昼のウミガメの島
昼マップ
夜のウミガメの島
夜マップ

特に変わりませんので気分によって使い分けてください。

たまごカードの数字は1~6まで色々です。

たまごカードが1のときは、あまりリスクを起こさないでゆっくり移動するといった作戦や、カードが6の時は勝負に出るといった形で戦略性も重要ですね。

たまごカードの種類

ウミガメの島のどんなところが面白いの?

サイコロで戦略を練る

サイコロは、最大で3つまで振ることができます。

サイコロの写真

ただし、振ったサイコロの目の合計が7を超えると、スタート地点のイカダに戻らなければいけません。

このためサイコロを1つ振ってみて6がでたら二つ目は振らない作戦をとったり、逆に1が出た場合は二個目のサイコロを振るといったやり方で振るのが基本です。
ここは結構、堅実派や勝負派といった感じで人間性が出ますので見ていても面白いですよ。

複数サイコロを振ると、[出た目の合計]×[振ったサイコロの数]だけ進めます。

サイコロを2回振って合計が5だった場合、5×2回で10マス進むめるということになります。
また、サイコロを3回振って合計が7だった場合は、7×3回でなんと21マス進むことができます。

一回でウミガメの島を一周してこれますね。

ゲーム説明

このため、「たまごカード」の数字が6とか大きい数のカードが場に出ているときは、勝負にでて3回サイコロを振るといった戦略ができます。
もちろん、7を超えるとスタート地点(イカダ)の戻されるリスクも高くなるのですが・・・

他のカメに乗っかって進む

同じマスに止まったとき、すでに止まっているカメの上に乗ります。

下のカメの番になってマスを動かす場合、一緒に上に乗っているカメも運ばなければいけません。
しかも、サイコロをいくつ振るかは上のカメが指示します。

カメの乗っかり

ムキー、乗っかられているから、1しか進まないでおこう」というのが通用しません。上に乗っているカメ様からの指示で「さぁ、あと1回サイコロを振るがよい!
とか言われてしまいます。

もし、そんな状況でサイコロの目の合計が7を超えた場合、当然ながら上のカメと一緒に心中です。スタートに戻されます。

しかも、乗っかられた状態で産卵場所までたどり着いた場合、産卵できるカメ(たまごカードをゲットできる人)は、上のカメだけなのです。
下のカメはいろいろとコキ使われて大変ですね。

産卵場所

わが家でも、他のカメに乗っかられると「ちょっ、おま、勝手にのらないでよーー!」といった声がついつい出ちゃいます。

たし算、かけ算等の計算の練習によいかも

このゲーム、「たまごカード」の数の合計や複数振ったサイコロの合計、進めるマスの計算などで、気が付かないうちに数の計算をやっています。
暗算の練習ができますので「この合計いくつ?」といった感じで聞いてあげると良いですね!

各自のたまごカード

まとめ

どうでしたか?
「ウミガメの島」のゲームをまとめると以下の通りです。

ウミガメの島のまとめ
  • ウミガメの島を1周すると「たまごカード」がもらえる
  • あつめた「たまごカード」の数字の合計が一番おおい人が勝ち
  • サイコロは3つまで振ることができて、カメはサイコロの数で決まったマスを進める
  • サイコロの出た目の合計が7を超えるとスタートに戻される
  • サイコロを複数振ると出目の合計×振ったサイコロの数だけマスを進める
  • 同じマスにカメが居る場合、カメに乗って進めてもらえる

数字6のたまごカードが場に出た時は、いつも勝負に出て撃沈しています・・・・
ほんと、欲張ってはだめなんですが、ついつい(笑)

人数は2~7人まで遊べます。
適正年齢は7歳以上ですが、4歳ぐらいからでも十分遊べますよ。

たまには、家族とアナログなゲームをしたい!といった方にオススメです。

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ABOUTこの記事をかいた人

千葉県市川市在住。システムエンジニア兼ブロガー兼二児のパパ。 小学生と幼稚園の二人の娘がいます。ついつい、家電製品や新しいグッズが出ると飛びついてしまって家電芸人ならぬ、家電SEと化しています。