みなさんここ数年でキッチンの世界が大きく進化していることをご存知ですか。
昔から、冷蔵庫、食洗器、IHクッキングヒーターなど少しずつ台所家電も進化を遂げてきましたが、ここにきて爆発的な進化を遂げたキッチンアイテムがあります。
それは「鍋」です。
これまで鍋といえば、コンロで火をかけて煮込んだり蒸したりという道具でしかありませんでした。
しかしながら近年この鍋が進化し、具材をセットしてほったらかしにしていれば自動で料理が出来上がるといった高機能な「電気無水鍋」または「電気圧力鍋」が登場しています。
この「電気圧力鍋」、「電気無水鍋」がどんなものなのか。
また、正しく製品を選ぶポイントには何があるのかをまとめてみました。
目次
電気圧力鍋、電気無水鍋とは
電気鍋とは、その名の通り電気を用いて加熱する鍋のことです。
引用元:siroca.co.jp
マイコン方式でコントロールされた電気圧力鍋や自動かき混ぜ機能などが搭載されたハイテク鍋が数多く登場しており、キッチンの世界で大きな革命をもたらしています。
通常のコンロ向けの鍋と比べた場合の大きな特徴は以下の通りです。
- 温度、圧力(圧力鍋のみ)を細かくコントロールできる
- 調理完了後の自動保温や暖めなおしが可能
- 指定した時刻での予約調理が可能
電気圧力鍋であれば、コンロで使用する圧力なべのように火力の強弱を調整しなくても、自動で圧力と温度を制御してくれますので、そばにいる必要がありません。
また、温度もセンサーにより一定に保ちますので一定温度で調理が必要な発酵食品や、温泉卵やプリンなどの調理も失敗がありません。
そして何と言っても、革命的な機能として「予約調理」があります。
これは、炊飯器でのタイマー予約と異なり、予約調理を設定すると中の食材が傷まないように高温加熱が行われ、予約時間になるまで雑菌が繁殖しない温度コントロールが自動で行われます。
引用元:amazon.co.jp
また、予約時間になると仕上げ調理が行われ、指定した時間にできたての料理をいただくことができます。
夏場でも安心して利用することができますので、忙しいワーキングママに最適な機能と言えます。
電気圧力鍋、電気無水鍋を選ぶ際のポイント
上でご紹介した機能は、すべての電気鍋に搭載されているわけではありません。
使う方の料理に対するこだわりや、ライフスタイルに応じて自分にあった機能を持つ電気鍋を選ぶ必要があります。
ということで、電気鍋を正しく選ぶためのポイント5つご紹介します。
家族構成に合った最適な容量を選択しよう
電気圧力鍋、電気無水鍋は6Lを超える大容量のものから1.3Lといった比較的小容量のものまであります。
家族構成に合わせて最適な容量を選択しましょう。
また、カタログに記載されている値は、満水容量と調理容量のどちらかが書かれています。
調理容量は、実際に調理が可能な容量のことです。
カタログに満水容量が書かれている場合、実際に調理できる容量はもっと少なくなりますので注意しましょう。
調理容量と家族人数の目安を以下に記載します。
家族構成の目安 | 必要な調理容量 |
---|---|
1人~2人 | 1L |
2人~4人 | 1.5L |
4人~6人 | 2L以上 |
悩むような場合は「大は小を兼ねる」の考えて1ランク大きいサイズを選べば良いでしょう。
お手入れのしやすさを考慮しよう
圧力鍋タイプの電気鍋は、部品点数が若干多いので少しお手入れに手間がかかります。
しかしながら、これは圧力鍋の特性によるもので通常の圧力鍋も同じことが言えます。
購入する機種を選定後に、取扱説明書でお手入れ方法を十分チェックすると良いでしょう。
また電気鍋だけではなく、一般的な鍋にも言えることですが鍋のこびりついた汚れはゴシゴシこすると傷をつけ、寿命を縮める原因になります。
100円ショップなどで販売している重曹を使って簡単に汚れを落とすことができますのでお試しください。
ライフスタイル・用途にあった機能を確認しよう
圧力鍋機能や予約調理、加熱調理でのきめ細かい温度設定など、製品によって搭載する機能にそれぞれ特徴があります。
引用元:sharp.co.jp
たとえば常圧での加熱調理については、1段階や3段階しか温度設定ができないものもあれば、40度から100度まで10度刻みでこまかく温度指定ができる製品もあります。
料理にこだわりたい方は、圧力鍋機能や温度の段階指定をチェックしましょう。
また共働き等で忙しく時短をしたい方は、予約調理の有無が重要なポイントになります。
予約調理の対応範囲を確認しよう
予約調理に対応している電気鍋であっても、調理可能な料理は白米炊飯だけといった制限を設けている簡易的な予約機能を持つ電気鍋も多くあります。
予約調理を活用したい場合、シャープの「ホットクック」や象印の「煮込み自慢」のような完全予約調理に対応した製品を選びましょう。
圧力鍋は調理時間に注意
圧力鍋として利用した場合、調理時間は設定時間から+20分~30分(圧力が上がるまでの時間に圧力調理後の蒸らし時間を加えたもの)が必要です。
単純に時短とならない場合がある点に注意しましょう。
おすすめ電気圧力鍋、電気無水鍋 8製品のご紹介
電気鍋の選び方を踏まえて、おすすめの電気鍋8製品をご紹介します。
パナソニック 電気圧力なべ SR-P37-N
パナソニック社のロングセラー電気圧力鍋「SR-P37-N」です。
発売から10年が経過しますが、現在も強い人気の電気圧力鍋です。
圧力鍋としての機能が充実しており、他社の電気圧力鍋は圧力の設定が1段階しかない製品が多いですがこの製品は2段階(2気圧、1.6気圧)で指定することができます。
煮崩れしやすい調理は、1.6気圧で調理することで煮崩れを防ぐといった使い分けが可能です。
また、圧力を使用しない常圧での調理でも温度設定を3段階で指定することができ低温調理も行えます。
調理容量も2.4Lと大家族でも安心の容量で、幅広くざまざまな用途に利用できる鍋と言えます。
- 圧力調節を2段階で指定できる
- 常圧調理時に3段階で温度設定できる
- 大人数でも安心の大容量
パナソニック マイコン電気圧力なべ ノーブルシャンパン SR-P37-N | |
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販売価格※ | 21,710円 |
発売年 | 2009年 |
消費電力 | 800W |
容量(満水) | 3.7L |
調理容量 | 2.4L |
加圧調理 | 2段階(2気圧、1.6気圧) |
常圧調理 | 3段階(弱、中、強) |
無水調理 | × |
制御方式 | マイコン方式 |
保温機能 | ○ |
予約調理 | × |
家族構成 | 2人~6人 |
※2019年1月13日 Amazon.co.jp調べ
残念な点として、予約調理ができないところがあります。
忙しいワーキングママや時短をしたい子育て世代というよりは、じっくり料理にこだわりたい専業主婦の方におすすめです。
siroca 電気圧力鍋 SP-D131
シロカ社の電気圧力鍋「SP-D131」です。
1万5千円を切るリーズナブルなお値段で、圧力鍋料理や蒸し料理、低温調理など数多くの調理に対応しています。
コンパクトなサイズで、調理容量は1.3Lと2人~3人家族にピッタリな電気圧力鍋です。
ガス式の圧力鍋に比べると圧力調整が自動で行われることで常にキッチンに張り付いている必要が無く、調理時間の短縮が可能です。
「あたためなおし」の機能がありますので食事時間帯が異なる家族がいる場合もすぐに再加熱することができます。
- コンパクトサイズでリーズナブルな価格
- タイマー予約で炊飯が可能
siroca 電気圧力鍋 SP-D131 | |
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販売価格※ | 14,990円 |
発売年 | 2017年 |
消費電力 | 700W |
容量(満水) | 2L |
調理容量 | 1.3L |
加圧調理 | 1.7気圧 |
常圧調理 | 85度固定 |
無水調理 | ○ |
制御方式 | マイコン方式 |
保温機能 | △(一部プリセットメニューのみ) |
予約調理 | △(白米・玄米のみ) |
家族構成 | 2人~3人 |
※2019年1月13日 Amazon.co.jp調べ
残念な点としては、常圧調理(圧力をかけない調理)で指定可能な温度が85度固定という点です。
また、予約調理は白米・玄米の炊飯のみであるという点も注意しましょう。
電気圧力鍋にあまりお金を掛けたくない方や、比較的小規模な家族構成の方におすすめです。
siroca 電気圧力鍋 SP-4D151
シロカ社の電気圧力鍋「SP-4D151」です。
上でご紹介したシロカ製の電気圧力鍋(SP-D131)の大容量版で、調理容量は2.6Lあり大家族でも安心です。
加圧も1.9気圧まで上昇することから、より調理時間の短縮が期待できます。
- 大人数でも安心の大容量
- タイマー予約で炊飯が可能
siroca 電気圧力鍋 SP-4D151 | |
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販売価格※ | 21,384円 |
発売年 | 2017年 |
消費電力 | 800W |
容量(満水) | 4L |
調理容量 | 2.6L |
加圧調理 | 1.9気圧 |
常圧調理 | 85度固定 |
無水調理 | ○ |
制御方式 | マイコン方式 |
保温機能 | △(一部プリセットメニューのみ) |
予約調理 | △(白米・玄米のみ) |
家族構成 | 2人~6人 |
※2019年1月13日 Amazon.co.jp調べ
残念な点としては、一つ上の製品と同様、常圧調理(圧力をかけない調理)で指定可能な温度が85度固定という点です。
また、予約調理は白米・玄米の炊飯のみであるという点も注意しましょう。
炊飯器と兼務での利用をお考えの方や、大家族の方におすすめです。
ワンダーシェフ 電気圧力鍋 OEDA30
ワンダーシェフ社の電気圧力鍋「OEDA30」です。
Amazonの電気圧力鍋人気ランキング2位という大人気の商品です。
何といっても、1万2千円代という圧倒的なコストパフォーマンスが魅力の電気圧力鍋です。
調理容量も2Lと4人家族であれば十分であり、鍋もフッ素加工によりお手入れが簡単です。
- コストパフォーマンスに優れる
- タイマー予約で炊飯が可能
ワンダーシェフ 電気圧力鍋 3L OEDA30 | |
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販売価格※ | 12,721円 |
発売年 | 2015年 |
消費電力 | 750W |
容量(満水) | 3L |
調理容量 | 2L |
加圧調理 | 1.7気圧 |
常圧調理 | 90度固定 |
無水調理 | × |
制御方式 | マイコン方式 |
保温機能 | ○ |
予約調理 | △(白米・玄米のみ) |
家族構成 | 2人~5人 |
※2019年1月13日 Amazon.co.jp調べ
残念な点としては、常圧調理(圧力をかけない調理)で指定可能な温度が90度固定という点です。
また、予約調理は白米・玄米の炊飯のみであるという点も注意しましょう。
炊飯器と兼務での利用をお考えの方や、電気圧力鍋をとりあえずお試ししてみたい方におすすめです。
ティファール クックフォーミー エクスプレス CY8511JP
電気ポットで有名なティファール社の電気圧力鍋「CY8511JP」です。
満水容量が6L(調理可能容量は非公開)という圧倒的な大容量を誇る電気圧力鍋です。
圧力を使用しない常圧での調理でも温度設定を3段階で指定することができ低温調理も行えます。
150種類もの内蔵レシピに対応しており、料理本が無くてもバリエーション豊富な調理が可能です。
再加熱や保温もワンタッチでできますので食事時間帯が異なる家族がいる場合も安心です。
- 大人数でも安心の大容量
- タイマー予約で炊飯が可能
- 常圧調理時に3段階で温度設定できる
ティファール クックフォーミー エクスプレス CY8511JP | |
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販売価格※ | 30,250円 |
発売年 | 2017年 |
消費電力 | 1200W |
容量(満水) | 6L |
調理容量 | 非公開 |
加圧調理 | 1.7気圧 |
常圧調理 | 3段階(弱、中、強) |
無水調理 | × |
制御方式 | マイコン方式 |
保温機能 | ○ |
予約調理 | △(白米・玄米のみ) |
家族構成 | 2人~6人 |
※2019年1月13日 Amazon.co.jp調べ
残念な点としては、価格が3万円を超えるという点です。
また、予約調理は白米・玄米の炊飯のみであるという点に注意しましょう。
炊飯器と兼務での利用をお考えの方や、家族構成が多い方におすすめです。
シャープ 電気無水鍋 ヘルシオホットクック KN-HW24C
シャープ社の電気無水鍋「KN-HW24C」です。
圧力機能はありませんが、「かき混ぜ」機能というほかの鍋には無い機能を持っており、カレーやシチューといった煮込み料理はもちろんのこと、「回鍋肉」や「八宝菜」、「アクアパッツァ」や「鶏とブロッコリーのオイスター炒め」といった通常の電気鍋では考えられないような本格的な料理まで具材を入れるだけで自動的に出来上がります。
引用元:sharp.co.jp
火加減の調整やかき混ぜまですべて全自動です。
また、予約調理に完全対応しており数多くのレシピについて具材を朝セットし、帰宅時に自動的に頂くということが可能です。
この予約調理は、予約と共に食材を加熱下処理し、食材が傷まない温度で調理開始時間まで保温されますので、暑い夏の季節でも安心してご利用いただけます。
引用元:sharp.co.jp
無線LANに対応しており、接続しスマートフォンと連携することで、予約調理可能なレシピの追加やスマートフォンアプリでレシピ内容の確認・買い物リストの作成などを行うことができます。
引用元:sharp.co.jp
35度~90度の範囲できめ細かな温度調整が可能であり、蒸し料理や温度管理の難しい発酵料理なども簡単にこなせます。
まさに未来の鍋と言って過言ではないスゴイ製品です。
- 予約調理で朝セットしてほったらかしで出来上がり
- 無線LAN接続により対応レシピをどんどん増やせる
- きめ細かな温度設定が可能
- 火加減の調整やかき混ぜのタイミングまですべて全自動
- 大家族でも安心の大容量
シャープ 電気無水鍋 ヘルシオホットクック KN-HW24C | |
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販売価格※ | 44,430円 |
発売年 | 2017年 |
消費電力 | 800W |
容量(満水) | 非公開 |
調理容量 | 2.4L |
加圧調理 | – |
常圧調理 | 35~90度まで調整可能 |
無水調理 | ○ |
制御方式 | マイコン方式 |
保温機能 | ○ |
予約調理 | ○ |
家族構成 | 2人~6人 |
※2019年1月13日 Amazon.co.jp調べ
残念な点としては圧力調理に対応していない点と、実売価格が4万円を超えている点です。
しかしながら、Amazonのレビューでも大絶賛の声が続出しており、お値段以上の費用対効果が期待できます。
男性もこのホットクックを切っ掛けに自炊を始める人が数多く増えており、本当にこれまでのキッチンに革命を起こす製品です。
シャープ ヘルシオ ホットクック 1.6L KN-HW16D
シャープ社の電気無水鍋「KN-HW16D」です。
2018年の新モデルで、無線LANに対応した比較的小規模な家族構成向けの調理容量が1.6Lの製品です。
基本的な性能は、上でご紹介した調理容量2.4Lのホットクック(KN-HW24C)と同様です。
- 予約調理で朝セットしてほったらかしで出来上がり
- 無線LAN接続により対応レシピをどんどん増やせる
- きめ細かな温度設定が可能
- 火加減の調整やかき混ぜのタイミングまですべて全自動
シャープ ヘルシオ ホットクック 1.6L KN-HW16D | |
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販売価格※ | 41,934円 |
発売年 | 2018年 |
消費電力 | 600W |
容量(満水) | 非公開 |
調理容量 | 1.6L |
加圧調理 | – |
常圧調理 | 35~90度まで調整可能 |
無水調理 | ○ |
制御方式 | マイコン方式 |
保温機能 | ○ |
予約調理 | ○ |
家族構成 | 2人~4人 |
※2019年1月13日 Amazon.co.jp調べ
家族構成が少人数であれば、この調理容量1.6Lのホットクックで良いでしょう。
キッチンのスペースが広く確保できない方や、一人暮らしの方などにおすすめです。
象印 電気圧力鍋 1.5L 煮込み自慢 EL-MB30AM
象印社の電気圧力鍋「EL-MB30AM」です。
この電気圧力鍋も、シャープのホットクックと同様、数多くのレシピが予約調理に対応しており、具材をセットして「ほったらかし」で料理が完成します。
予約調理を開始した時点で、食材が傷まないように加熱処理が行われ適切な温度管理で保温されますのでホットクックと同様に安心して夏場でも利用できます。
IH方式を使用しており細かな温度調整とムラの少ない加熱を行えるのが特徴で、吹きこぼれを防止する機能が付いています。
加圧調理も、可変圧力と一定圧力の二つのモードを持っており、食材にしっかりと味をしみこませたい場合、可変圧力を行うことで1.2気圧~1気圧を加圧・減圧を繰り返す調理法により煮汁の味をしっかりとしみこませることができます。
引用元:amazon.co.jp
- 予約調理で朝セットしてほったらかしで出来上がり
- きめ細かな温度設定が可能
- 可変圧力による調理でしっかり味がしみこむ
- IH方式により正確な温度管理とムラの無い加熱が可能
象印 電気圧力鍋 1.5L 煮込み自慢 ボルドー EL-MB30AM | |
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販売価格※ | 27,800円 |
発売年 | 2017年 |
消費電力 | 1200W |
容量(満水) | 3L |
調理容量 | 1.5L |
加圧調理 | 1.2気圧 |
常圧調理 | 100度から40度まで10度刻みで指定可能 |
無水調理 | ○ |
制御方式 | IH方式 |
保温機能 | ○ |
予約調理 | ○ |
家族構成 | 2人~4人 |
※2019年1月13日 Amazon.co.jp調べ
残念な点としては、ホットクックのように無線LANなどを使ってレシピを増やせない点です。
また、調理容量が1.5Lのため大人数の調理には向きません。
しかしながら、なんといってもホットクックよりもリーズナブルな価格帯で予約調理や加圧調理まで対応しており、非常にコストパフォーマンスの優れた電気圧力鍋です。
当サイトがおすすめする電気圧力鍋・電気無水鍋
ずばり、シャープの電気無水鍋「ヘルシオ ホットクック KN-HW24C」です。
調理容量2.4Lと4人~5人家族でも十分な容量を誇り、予約調理の機能がワーキングママなど、何かと時間に追われがちな現代人にとって大変魅力的です。
レシピ通り、具材と調味料を投入し「ほったらかし」にしておけば帰宅した時には出来上がっているというお手軽さが素晴らしいです。
「まぜる」という動作が自動化されたことで、より対応する料理の幅が広がり、今後も増え続ける無数のレシピを無線LANを通じてホットクックで利用することができるという拡張性があります。
お鍋はステンレス製でお手入れも簡単です。
また別途、鍋だけを購入することもできますので朝に複数仕込みを入れておき、冷蔵庫に保管して調理の際に鍋を差し替えるといった使い方ができます。
常に鍋の横についている必要が無いため、予約調理でなくてもお風呂に家族で入っている間に調理してもらうといった効率的な時短がすぐに実現できますよ!!
おすすめ電気圧力鍋・電気無水鍋のまとめ
調理家電は、ここ数年でIoTの発達とともに通信機能を獲得したことで、さまざまな進化が進んでいます。
具材をセットするだけで自動で火加減を調節し、勝手にかきまぜる鍋とかちょっと前までは想像できませんでしたよね。
この電気圧力鍋、電気無水鍋は料理が苦手な方や、料理にかける時間があれば他のことに時間を費やしたいと考えている方、仕事が忙しくて時間を確保できない方など、さまざまなみなさんの悩みを引き受けてくれる素晴らしい製品です。
本当に声を大にしておすすめします!!
ヘルシオホットクックは、これまでの料理の常識を打ち破る製品として勝間 和代さんの著書「勝間式 食事ハック」でも取り上げられています。
勝間さんの場合、複数台のホットクックを駆使して手間と時間がかかるおいしくて健康的な食事を、いかに手軽に時短で実現するかという点に注目して紹介されています。
気になる方は、是非チェックしてみてはいかがでしょうか。
現代人は、とにかく常に時間に追われています。
洗濯機や食洗器のように機械が人間の代わりに自動で作業を請け負ってくれることで、貴重な時間的リソースをほかのことに費やしてより豊かな生活を送ることができるようになりました。
今後も、今回ご紹介した電気圧力鍋などのような新しいガジェットが登場し、より生活を豊かにしてくれるようになると期待しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた!!