わが家では炭酸水メーカー導入によりウイスキー角瓶で自作のハイボールを楽しんでいます。
そんな角ハイボール(略して角ハイ)を作りながらふと思ったことがあります。
「これって、もちろんスーパーから角ハイ缶を買うよりコスパいいよね?」
・・って点です。
ただでさえ補充で角瓶を買ってくる度、「こいつ、また買いやがった(# ゚Д゚)」って顔をされてるんです。
と、とりあえず・・・
な~んて言っちゃってますが、もしコレが違ったらあっという間にうそつき野郎認定です。
なんだか色々気になりだしたので、心の平穏のために計算してみた結果を報告したいと思います。
計算に必要な諸元
まずは比較する同士の情報をまとめてみましょう。
品名 | サントリー 角ハイボール缶 濃いめ |
サントリー ウイスキー 角瓶 |
備考 |
---|---|---|---|
内容量 | 350ml | 700ml | |
アルコール度数 | 9度 | 40度 | |
実売価格 | 192円 | 1,458円 | 税込価格 (イオンスーパー調べ) |
角ハイ缶は、通常と濃いめの2種類がありますが、濃いめが好みなのでこちらをチョイスしました。
ウイスキー角瓶から角ハイ1缶作るのに必要な量
角ハイ濃いめはアルコール度数9度で内容量は350mlです。
一方、ウイスキー角瓶はアルコール度数40度ですので、必要なウイスキーの量を
残りは炭酸水の分量ですので
ということで角瓶1本は700mlありますので700ml ÷ 78mlで約9本分を作れる計算になります。
角瓶1本の値段から角ハイ1缶の単価に換算してみる
ウイスキー角瓶は1,458円でしたので角ハイ1缶当たりの単価に換算してみましょう。
あ、あれ・・・な、なかなか高いじゃないですか。
でもまぁ、スーパーで買うと192円なんだから安いよね。
わたしの大勝利!!-----・・・・ってちょっとまった!!!!
炭酸水の単価が入ってないじゃないか。
以前の記事の通り炭酸水はソーダミニで作った場合、350ml当りで34.8円で作ることができました。
= 189.4円 (小数2位四捨五入)
な、なん・・・だと・・・・結果はたった2.6円のコストダウン。一か月換算で78円って出てます。
うそですよね???、なにかの計算間違いじゃ・・・コスパが・・コスパが・・・・
いつから自作ハイボールのほうが格段に安くつくれるって錯覚してたんでしょうか。
結論
ホント、こんな計算しなきゃよかった。
まさか手間を考えるとどっちもほとんど変わらない結果(というか缶を買ったほうが楽?)になろうとは・・・
まとめ
散々な結果になった気もしますが、とりあえずうちの奥様がこの記事を読まないことを祈りたいと思います。
以下、まとめです。
- ほとんどコストの差は感じられない
- わたしは「うそつき野郎」の称号をゲット
- 人間知らかったほうが幸せだったってこともあるのね
- 角ハイの濃いめと通常だと濃いめのほうがお買い得だよねー
か、かんちがいしないでよねー
缶を買ってくるより角瓶で置いといたほうが場所もとらないし、自由に濃さも調節できるし、いつでも冷たい角ハイが飲めるもんねー(負け惜しみ)
ちなみに普通の角ハイ(度数7度)で計算すると1缶当たり単価は「155.8円」でした。
「角ハイボール(むちゃくちゃ薄め)で飲め!」とか言われそうな気がしてイヤすぎる。
やっぱ自宅で飲むハイボールぐらいは、単価を気にせず楽しみながら飲みたいですよね!!
きっと、ハイボール角ペットボトルだったら多少は差が出るに違いない。
(追伸:後で計算したら4Lボトルで作るとなんと、濃いめの1缶換算で160円ぐらいのコストまで下がりました。)
ハイボールの自作や炭酸水メーカー(ソーダミニ)の記事を、以下にまとめています。
とくにボンベの価格調査に関しては、炭酸水1回あたり5円(1ボンベ200円以下)とかで作れる結果がでましたので、もっともっと単価を下げられそうなきがします。