先日、10年間つかっていた洗濯機を新しく入れかえました。
PanasonicのNA-VX8800Lって機種です。
さすがに今まで使ってた機種に比べると、洗濯量に応じて洗剤や柔軟剤を自動投入してくれたり、温水で洗ってくれたり、洗濯槽を自動的に洗浄・乾燥までしてくれる機能などがあり、かなり便利になりました。
そんな洗濯機ですが、設置の際に言われたサービスマンからの以下のひとことで衝撃を受けました。
えぇぇぇぇー旅行や帰省で長期不在でもいままでずっーーと「開けっ放し」でしたよ。
まったく気にしたことがなかった・・・・
男はそんなこまけーこと気にするな!
っていいたかったのですが、サービスマンからは開けっ放しにしてはいけない理由を以下のように教えてくれました。
水圧が常にかかりパッキン・蛇口の劣化が早い
常に蛇口を開けっ放しの場合、蛇口やホースに常に水圧がかかった状態になります。
唯一、水圧が抜ける状態といえばお洗濯の時ぐらいです。
この状態が長いと蛇口やホースに負荷がかかりパッキンの劣化等から水漏れが発生する原因になるそうです。
不在時に水が漏れ出て下の階に水漏れさせてしまう
長期の旅行や帰省等で不在の時に地震での衝撃でホースが外れてしまい水漏れが発生する可能性ってありますよね。
言われないとなかなか気がつかないですが、不在の間に下の階の部屋が水浸しになったりしたら大変なことになってしまいます。
う、うーーん、完全に論破された感じです。
やっぱり、こまけーことでも大事なことってあるんです。
長期で不在の時だけでも、蛇口は閉めておくのがよさそうですね。
そやかて工藤、めんどうなんはイヤなんや
そうなんですよ!
なんども、洗濯の時に蛇口を開け忘れて、1時間後とかに「ムキィーーー」となってます。
日頃は妻がつかっているので、余計にたまーにしか使わないわたしがやると、やっぱり蛇口を開け忘れたり閉め忘れたりしちゃいます。
そんな人には、オートストッパー付きの水栓取り付け金具ってのもあるよ。
といっても、パッキンの劣化やホース自体の破損だと対応できなさそうなので、やっぱりちゃんと開け閉めしたほうがいいのかな。
みんなも水回りの事故には気をつけてね。
ではまた。