みなさん、ハイボールって飲んでますか?
ハイボールについて、サントリーのQ&Aに以下のようなことが書かれています。
ハイボールとは、ウイスキーをソーダで割った飲み方で、カクテルの一種です。
きりりと冷えた「ハイボール」は、ウイスキー本来の味わい・コクが断然際立ちます。
料理の味わいも引き立てる飲み方です。
まったくその通り、ウイスキーのコクにシュワシュワの炭酸が入って料理のお供にピッタリです!
先日、ソーダミニを購入して炭酸水生活を満喫しているのですが、今回ハイボールを作ってみたので結果をご報告したいと思います。
ハイボールを作るのに必要なもの
ハイボールに必要なものは以下の通りです。
- 冷えた炭酸水
- レモン(ポッカレモンでOK)
- ウイスキー
- 氷
- ジョッキ
入れるウイスキーの種類・メーカーによってトリスハイボールとか、ニッカハイボールとか色々ありますが、今回は一番オーソドックスな角ハイボール(いわゆる角ハイ)にチャレンジです。
そして、今回はハイボールに使う炭酸水をソーダミニで作りたいと思います。
もちろん炭酸水をお店で買ってきても大丈夫です!!
ハイボールを作り方
詳しい角ハイボールの作り方は、サントリーのオフィシャルに説明が書かれています。
手順については、この通りやってみましょう。
まずはウイスキーを冷凍庫で冷やしておいてください。
ウイスキーはアルコール度数が40度~43度ありますので、冷凍庫に入れておいても凍ることがありません。
きりりと冷えたハイボールに必要な要素ですね。
まずは、ジョッキにポッカレモンを数滴投入。
氷を入れてウイスキーを注ぎます。
だいたい、ウイスキー1に対して炭酸が4の割合だそうですが、わたしは濃いめが好きなので多少多めに入れちゃいます。
冷やした水にソーダミニで炭酸を注入して強炭酸を作ります。
炭酸水を注いで、かるくひと混ぜ。
完成です。すごく簡単ですね!!
作ったハイボールを飲んでみる
う、う~ん?おいしい。おいしいんだけど、缶で買う角ハイボールよりも炭酸が弱い気がする・・・
やっぱり缶で買うハイボールにはかなわないのかなぁ・・・・
いやまて、「この状態で炭酸を注いだら強炭酸のハイボールが出来上がるんじゃないか?」
ピカーンとひらめきました。今思えば、この時のわたしをぶん殴ってやりたいです。
このひらめきが悲劇を生むとも知らずに・・・・
さっそく、ソーダミニのボトルに弱炭酸となってしまったハイボールを投入し、炭酸を注入します。
「おいしくなーれ!」です。
炭酸を注入すると、ブボボボっと音がします。
なんだか、ボトルの中に泡が・・・・・・見るからに様子がおかしい・・
イヤな予感しかしませんが、とりあえずボトルを外してみます。
「ぷしゅーどぼぼぼぼぼぼ」
あばばばばばばばばばばばば、ボトルからすごい勢いでハイボールが飛び出しました。
どどどどど、どうしよう。すっかり台所がハイボールで汚染されています。
「まずい、証拠隠滅しないと・・・」
あわててフキフキ、掃除をしました。いや、本当に焦った。
そのあと思い出したんですが、「水以外は使うな」って説明書に書いてありました。
水以外は使っちゃだめです。もう一回言いますが、水以外は使っちゃダメダメ!。
本当にエライ事になりました。
それから数週間後
色々と試行錯誤の末、ようやくタイトル通りソーダミニをつかった強炭酸ハイボールの作り方が分かってきました。
ポイントは以下の通りです。
- 炭酸を注入後、ボトルを外さずに2分ぐらい置いておく
- 炭酸水を注ぐときはゆっくりジョッキの斜めから注ぐ
- 炭酸水を入れた後のマドラーひと回しはいらない
ソーダミニで炭酸を注入し、すぐにボトルを外すと大きい泡の炭酸がでます。
強炭酸が感じられて良いのですが、他と混ぜるとすごい勢いで大粒の炭酸が抜けていくことが分かりました。
このため、炭酸を注入してからしばらくボトルを外さずに置いてみてください。
きめ細かな泡に変わって抜けが少なくなりますよ。
マドラーでひと回しも炭酸が抜ける原因の一つです。
強炭酸で、勝手に十分混ざりますから混ぜなくても大丈夫でした。
ということで、試行錯誤の結果、ついに満足できる角ハイボールが自宅で自由に楽しめるようになりました。
みなさんも、わたしのような失敗をしないように、ハイボール生活を楽しんでくださいね!!
あと、ハイボールを毎日楽しむ方は、ウイスキーもまとめ買いが安くていいですよ。
余談
ハイボール炭酸注入で失敗した話を会社の友人にしたら、彼は同じことを赤ワインでやったそうで、赤ワインが思いっきり吹き上がったそうです。
しかもソーダミニじゃなくて、500mlの炭酸水が作れるソーダストリーム。
わたしの失敗なんて、全然かわいいもんだとしみじみ思いました。
ソーダミニのレビューも良かったら読んでくださいね。